女性こそ保険が必要!

多くの保険会社からがん保険商品が発売されています。やはりがんにかかる人が少なくないということの証ではないでしょうか。昔なら見過ごされたごく初期のがんも現代の検査であれば発見できるというのもその原因です。医療は進歩し、不治の病と言われた病気がどんどん少なくなってきています。

ほんの100年前まで不治の病と言われていた結核も今では数ヶ月の投薬治療で治るのなんて典型的な例ですね。

いつの日にか、がんも新薬によって「必ず治る病気」と言われる日が来るといいですね。日々医療分野は進歩を遂げていますから、遠からずそうなると思います。しかし、先端医療を受けるにはそれなりにお金がかかってしまいます。

保険というのは、そのような事態に陥った時に、自分だけでなく、家族にとっても負担にならない為の転ばぬ先の杖、心の支えである保険に是非とも加入するべきだと思います。

結婚して家庭に入った女性の場合は特に長年保険に加入していない人が少なからずいらっしゃいます。外で働くご主人と違って収入が特にあるわけではないから保険も必要ないと思っているのかもしれません。でも、家族の生活を支える主婦こそ保険が必要なのではないでしょうか。

外で働くご主人は経済的に家族を支え、家の中の生活は主婦が支えています。どちらも家族には必要な存在です。保険も一家の大黒柱である主婦には必要な存在だと思います。お母さんががんにかかったら生活は一日もスムーズに動かなくなるのは明白ですもんね。

閑話休題~障害等級、男女差見直しへ

先日、顔などに大きな傷跡が残った労働災害の補償で男女差があるのは憲法違反だとする判決が下されました。この件に関する報道をひとつご紹介しましょう。

『障害等級、男女差見直し…厚労省方針』
(yomiDr.<読売新聞>|2010年6月10日より引用)
顔の傷訴訟違憲受け入れ

 顔などに大きな傷跡が残った労働災害の補償で、男性は女性よりも低い障害等級とする国の基準は法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、京都府の男性(35)が等級認定の取り消しを国に求めた訴訟で、厚生労働省は10日、国の基準を違憲として認定の取り消しを命じた京都地裁判決を受け入れ、控訴はしないと発表した。

 同省は今年度中に障害等級表を見直す方向で検討するとしている。
-----(以下省略)-----

厚生労働省は控訴しないということなので、今後障害等級は男女差が無い方向に進んでいくものと思いますが、このことは保険の保障や掛金などの仕組みにも影響が考えられます。これまでは男性一般向けの保険は女性向けの保険に比べて顔の傷跡については手厚く保障されてきませんでした。

しかし、これからは男女差のない方向に保険も進んでいくと考えられます。

例えば、女性向けのがん保険には抗癌剤治療などによって髪が抜け落ちた際のカツラ費用などを保障する保険などもあります。こうした女性に配慮した保険にも今後さまざまな変化が起きてくるかもしれません。

女性の保険の選び方のポイント

女性の保険を選ぶ場合には、人生のステージ毎に必要となる保障が変化することを前提に考えなければなりません。女性の場合、独身~結婚~出産とイベントを迎えるごとに保険の保障範囲や保険料、貯蓄などの条件をしっかりと検討しなければなりません。

[女性の保険選びポイント|妊娠と出産]
男性も人生の節目節目、イベントを迎えるごとに保険の見直しは必要になります。独身時代に必要な保障と結婚して家族が増えた後では保障内容や保険料、貯蓄のことも含めて必要な保障は自ずと違ってきます。

女性の場合は具体的にライフステージ毎に保険料にも違いが出てくるので注意が必要です。

妊娠や出産は、女性にとっては大変体に負担のかかる状態になります。妊娠の異常や分娩異常は保険会社にとってはリスク要因となるため、妊娠時の保険申込や出産後の保険契約が条件付きとなる場合が少なくありません。こうした妊娠・出産に関する引受条件は、保険会社によって多分に異なりますので、事前によく確認してから契約を検討する必要があります。

しかし、こうしたリスクに備えるのが保険です。リスクがあるからこそしっかりとした保険選びが大切になります。

女性保険は女性特有の病気や事故を保障するのはモチロンのこと、女性特有の事情をしっかりと反映したフォローがあるかどうかは大きなポイントです。保険加入時のみならず、有事の際に迅速なフォローをしてくれる保険をしっかり見極めることが大切です。

女性向け保険の特徴

今回は女性向けの保険の特徴、メリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

女性向け保険は、保険会社が販売している女性専用の保険商品です。その一番の特徴は、女性特有の病気に対して保障が充実していることです。特に20~40代の女性は、乳がんや子宮頚がん、子宮筋腫や卵巣のう腫、更に出産の際に帝王切開や子宮外妊娠など、女性特有の疾患にかかる人がとても多いのです。こんなとき女性保険に加入していれば安心です。

また女性向け保険は女性特有疾患だけでなく、乳がんにかかって乳房再建手術をしたらまとまった金額の高額給付金が受け取れる女性向けがん保険などもあります。

女性向け保険のメリットは、女性特有の病気に対しては、入院給付金や手術給付金に一定額が上乗せされるなど保障が充実しているところです。例えば、乳がんや子宮がんなどの女性特有のがんと診断された際には、一括でまとまった金額が受け取れたり、それらの病気では入院・手術給付金を通常よりも増額して受け取ることができます。

女性向け保険には、医療保障以外にも死亡・高度障害保険金、生存給付金、無事故給付金などがもらえるものもあります。加えて配偶者が死亡したら、それ以降の保険料が免除される特約や、がん・心臓病・脳卒中にかかるとそれ以降の保険料が免除される特約など、多彩な特約が女性向け保険には用意されています。

一方、女性向け保険のデメリットは、保障内容が充実しているため一般的な医療保険に比べると保険料が高くなるところです。