女性特有のがんである子宮頸がんに関するニュースを紹介しましょう。
『厚労省部会、国内初の子宮頸がんワクチンを承認へ』
[2009年9月1日/日本経済新聞 朝刊より引用]
厚生労働省は31日に開いた薬事・食品衛生審議会の部会で、英系製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)の子宮頸(けい)がんワクチンの承認に向けた手続きに入ることを了承した。9月にも開かれる同審議会の薬事分科会で正式に承認されれば国内初となる。早ければ年内にも発売される見通し。
同ワクチンは、若い女性の間で増えている子宮頸がんの原因となるヒト・パピローマウイルスへの感染を予防する。すでに世界96カ国で承認を受けており、日本でも早期の導入を求める声が出ていた。
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子宮頸がんは性交渉年齢が若い方や、性交渉を多人数と行っている方、また妊娠や出産の回数が比較的多い方、喫煙をしている方などに発症が高いといわれていますが、それは子宮頸がんの主要な原因のひとつに、ヒト・パピローマウィルスの性感染があると言われているからです。
ヒト・パピローマウィルスは人から人へと感染して、女性に対して発症することがありますから、性交渉による妊娠で子宮頸がんが判明することが多いのもこのためだといわれています。
ただし子宮頸がんは、妊娠初期に産婦人科で検査をしたときに同時に検診も行うことがほとんどなため、早期に発見できるという体制は整っています。